このような悩みを解決します。
直属上司と馬が合わないと、仕事に行くだけでも辛いですよね。
ストレスはたまるし、完全に関わらないわけにもいかなくて悩んでいると思います。
今回は、直属の上司と関わりたくない人へ、低ストレスでうまく付き合う方法をご紹介します。
最後まで読めば、うまくいかない直属上司との関係で悩むことがなくなり、ストレスから解放されるでしょう。
本当にストレスが限界な人は、【実体験】仕事のストレスが限界な時の対処法と予防策【ヤバいサイン】も併せてご覧ください。
【対処法】直属の上司と関わりたくない人へ!低ストレスでうまく付き合う方法
ここでは、直属の上司とできるだけ関わらないようにする方法をご紹介します。
完全に関わらないことは難しいですが、ストレスを感じにくくすることが可能です。
1.コミュニケーションをとる
直属の上司とできるだけ関わらないようにする方法1つ目は、あえてコミュニケーションをとることです。
正面から上司に、「何を求めているのか」「何がダメでどうすればよいのか」ということを聞きましょう。
そうすれば、無駄に呼び出されることも、嫌味を言われることもなくなります。
- 目を見てゆっくり話す
- 挨拶は相手の目を見ながらする
- 「ありがとう」を多めにいう
といった、基本だけどできている人が少ないことも重要です。
あなたから歩み寄っても拒絶された場合は、無理にコミュニケーションをとる必要はありません。
きちんと対応してくれる上司ならば、互いに誤解していただけで、仲良くなれる可能性がありますよ。
2.反応しないようにする
直属の上司とできるだけ関わらないようにする方法2つ目は、可能な限り反応しないことです。
ストレスを感じることの発端は「反応」にあります。
上司が嫌で関わりたくないのなら、上司がすることなすことに反応しなければいいのです。
- 愛想笑いで流す
- 適当に同意しておく
- 無駄な抵抗はしない
上記をするだけでも、上司と無駄に関わることが減ります。
仕事を淡々と機械的にこなしていれば、上司はあなたの評価を下げることも、足を引っ張るようなこともできません。
感情を殺し、上司と関わることも仕事の1つという認識になれば、無駄なストレスも減るでしょう。
本当に関わらなければならない時以外は無反応に徹して、感情を動かさなければ関わることもなくなります。
>>>精神的理由で仕事を休みたい人へ【不安障害になった僕が伝えたいこと】
3.異動申請する
直属の上司とできるだけ関わらないようにする方法3つ目は、異動申請をすることです。
できるだけ関わらないというより、ほぼ確実に関わらなくなるはずなので、顔も見たくないほど上司が嫌いな人におすすめします。
具体的には、上司の上司と相談して、部署を異動するという流れになります。
上司とうまくいかないことは、正式な異動申請理由に当たるので、遠慮なく相談してください。
ポイントは、上司の悪口をいわないことです。
私情を挟んだいることがばれると、あなたの評価に影響するかもしれません。
>>>【対処法】嫌いな上司と話したくない!顔も見たくない上司とうまくやる方法
【内省】直属の上司と関わりたくない!?それ、自分に原因があるかも
嫌いな直属の上司と関わりたくないと思うのは当然ですが、うまくいかない原因があなたにある場合もあります。
あなたは上司に原因があると思っているかもしれませんが、あなたが無意識に嫌われるようなことをしているパターンです。
考えたくないかもしれませんが、1分ほどでいいので振り返ってみてください。
上司とうまくいかない原因があなたにあるなら、明日からでも改善できるはずです。
例えば、以下のようなことに心当たりはありませんか?
- 挨拶や返事をしない
- 「すみません」「ありがとう」を言わない
- 報連相をきちんとしない
- 何度も同じことで注意される
- 自分のことしか考えていない
- 他人の悪口ばかりいっている
- 笑顔がない
- 周囲に合わせる気がない
まとめると、人として基本的なことができているかということです。自分がされたら嫌なことを、上司や同僚にしていませんか?
社会人として、マナーを守れていますか?自分から周囲とコミュニケーションをとろうとしていますか?
上司も人間です。
好き嫌いはありますし、改善しようとすらしない人間に根気強く構えるほど暇ではないでしょう。
振り返ってみて、全く自分に非がないようでしたら素晴らしいです。
もし、少しでも自分に原因があるかもしれないと思ったなら、一つずつ改善していきましょう。
あなたから歩み寄る姿勢をみせることで、上司との関係が一気に良くなるかもしれませんよ!
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【聡明】直属の上司とできるだけ関わりたくないと思うのは健康的に正しい
ここでは、嫌いな直属の上司とできるだけ関わりたくないと思うことは、健康的に正しいという話をします。
また、上司との無駄な争いは避けるべきなので、戦わないという選択をした時点であなたは賢いでしょう。
上司と関係が険悪になった場合、想定される対処パターンは以下の3つです。
- できるだけ関わらないようにする
- 上司のサンドバッグになる
- 徹底的に反抗する
上司と完全に無関係にはなれないので、「①できるだけ関わらない」という選択がベストです。あなたにも上司にも一番ストレスがかからないでしょう。聡明で健康的な判断といえます。
「②上司のサンドバッグになる」とは、上司からパワハラやモラハラといった嫌がらせを我慢し続けることです。うつ病や適応障害といった精神疾患になるので、耐えようとするのはやめてください。あなたを攻撃してくる人の相手なんてする必要ありません。
「③徹底的に反抗する」も、賢いとは言えない対処です。顔を合わせるたびにピリピリしていては、身も心も疲れてしまします。また、あなたの評価が大きく下がる可能性もあるので、反抗するくらいなら異動すべきでしょう。
【実体験】思い通りにならないとキレる人を犬扱いしたら職場が穏やかになった話
【限界】直属の上司とこれ以上関わりたくない人は逃げるしかない
直属の上司と関わりたくない時の対処法についてまとめましたが、いかがでしたか?
一番してはいけないことは、辛い職場で頑張り続けることです。頑張り続けても評価はあがりませんし、ストレスばかり溜まって精神疾患になるかもしれません。
精神が限界を迎えるのは一瞬です。何の予兆もなく、心は壊れます。
人生で最も若い日は今日です。
上司と関わりたくないなんて悩んでいないで、転職してストレスから解放された人生を想像してみてください。
何も行動しなければ、あなたはきっと後悔するでしょう。
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クズや甘えと言われる退職代行を使う人が圧倒的に賢い理由を解説
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今回は、以上です。
上司はどうしても無理なら転職してストレスから逃げよう
今の職場で辛い目にあっている人は、転職して環境をリセットすることがおすすめです。
ストレスが少なくて給料が高い優良企業は、あなたが出会っていないだけでたくさんあります。
無理して辛い環境で頑張るだけ損です。