このような悩みを解決します。
- 仕事を頑張る意味ないじゃん!サボって後悔した理由【実体験】
- 仕事を頑張る意味がない?【頑張るべき理由とメリット】
- 仕事を頑張れない人へ!頑張るのは未来のためです
- 仕事を頑張れば副業にも活かせる
- それでも「仕事頑張る意味ない」と思ったら環境を変えよう
働き始めたはいいものの、どんなに仕事を頑張っても給料は増えないし、ボーナスは変わらない。
評価は変わらないのに、他人の仕事までさせられるようになる始末。
僕もこんな考え方をしていましたが、仕事をさぼっても損するのは自分だと気づいたので、頑張るようにしました。
本記事では、仕事を頑張る意味を3つご紹介します。
仕事を頑張る意味ない!サボって後悔した理由【実体験】
この章では、仕事を頑張る意味がないと考えてサボった結果、後悔したという実体験をお話をします。
- 頑張っても頑張らなくても給料は増えない
- 仕事してない人と給料が変わらない
- 無能な人の分までやらされる羽目になる
上記のような理由で「仕事を頑張る意味がない。頑張るだけ損」と考えていたころの僕は、ダラダラと働いていました。
社会人になって3ヶ月くらいだったと思います。
右も左もわからないペーペーなのに、給料が上がらないシステムと理不尽を知ってやる気をなくし、テキトーにこなしていました。
しかし、そんな平穏?は、クソ上司のパワハラによって打ち砕かれます(詳細は、仕事休みたいは甘えではなく心の叫び【精神的な理由なら危険信号】を参考にしてください)。
パワハラされて不安障害を患った僕は、転職を余儀なくされました。
そして、ある重大な事実に気づきます。
仕事を頑張る意味がないと思っていたので仕事をさぼりまくった結果、スキルは身についていないし、ろくな経験も積んでいなかったのです。
毎日、アホみたいな雑用を処理するだけでしたからね。
結果的には何とかなりましたが、転職を経て、仕事を頑張ることの意味と大きなメリットに気づきます。
何かあったときに信頼できるのは、自分のスキルと経験しかありません。
今の職場がダメになっても、スキルと経験さえあればいくらでもやり直せます。
僕は、仕事を頑張るだけ損するものと考えていましたが、大きな間違いだったと気づけました。
現時点で報われていないからといって、努力を放棄していい理由にはなりません。
報われるのは「現在」ではなく、「未来」だからです。
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仕事を頑張る意味ない?【頑張ればお得な理由とメリット】
前章では、仕事を頑張る意味は未来の自分のためであるという話をしましたが、ふわっとしていてぴんときませんよね。
そこで本章では、仕事を頑張るべき理由とメリットを、より具体的にお伝えします。
- 確実に誰かの助けになっているから
- 仕事はスキルを無料で身につけられるから
- 自分の存在理由を保てるから
1つずつ見ていきましょう。
1.確実に誰かの助けになっているから
仕事を頑張るべき理由の1つ目は、確実に誰かの助けになっているからです。
キレイごとではありませんよ。本当に、世界中の誰かの役に立っています。
あなたがこれまでしてきた仕事は、社会にとって必要だから「仕事」として発生しました。それをあなたがこなしたのです。
そういう時は、仕事を断ってください。
そして、自分から誰かの仕事を請け負いましょう。
それだけで、「押し付けられた仕事」から「余裕がある自分が助けてあげた仕事」になります。
仕事との正しい向き合い方がわかるので、辛さが軽くなります。
2.仕事はスキルを無料で身につけられるから
仕事は、無料でスキルを身につけられる最高の手段です。
なぜなら、業務を通じて専門知識だけでなく、コミュニケーション能力や課題解決力も養われるから。
- 「仕事やだなぁ。疲れるし、嫌なこと多いし、やりたくないし。」
- 「働きたくない。ミスしたくないもんね。」
働くことに対して、上記のようなマイナスイメージを持つ人は多いですが、本当はメリットばかりなんですよ。
無料でPCやスマホ、タブレットといった最新デバイスを使えます。開発されたばかりのソフトウェアや高額の有料アプリも使い放題です。
しかも、それらを使うことでしか得られない知見や専門性、業務経験まで積み重ねることができます。
スキルや経験があれば、いくらでも好待遇の企業に転職できるので、選択肢が広がって人生も豊かになるでしょう。
3.自分の存在理由を保てるから
仕事を頑張るべき理由の3つ目は、自分の存在理由を保てるからです。
なぜなら、人間は誰かに認められないと生きていけないから。
仕事をしていれば誰かと関わることになり、知らず知らずに誰かを助けていることになります。
人は誰かと関わらないと生きていけません。一人では生きられないですし、誰かに存在を認めてもらえないとおかしくなります。
誰かに存在を認めてもらう方法は、感謝されること。つまり、自分の幸せのために仕事を頑張ることは重要です。
仕事を頑張れない人へ!報われるのは「現在」ではなく「未来」
前章では、仕事を頑張るべき理由とメリットを3つお伝えしました。
しかし、仕事を頑張ったところで給料がいきなり増えるわけではないし、評価がドカンと上がるわけでもありません。
報われるのは現在の自分ではなく、未来の自分です。
どんなに大きな企業であっても、1年目からドカンと稼げていたわけではないのがいい例でしょう。
企業価値が世界一位(出典:2021年世界時価総額ランキングより)であるAppleですら、倒産の危機が何度もありました。
努力は今すぐ報われるのではなく、ある程度時間がかかるということですね。
未来の自分のために「種まき」をしていると思えば、「本当に役になっているのかな」と悩んでも頑張れるでしょう。
短期的視点で「仕事を頑張るだけ損」とは考えずに、長期的視点で「将来のための時期」と思うことが、無意味に感じる仕事を頑張れるコツです。
モチベーションを手っ取り早くアップさせる方法をまとめました。
仕事を頑張れば副業にも活かせる
仕事を頑張れば、副業にすることもできます。
意味がないと思っている仕事でも、何らかのスキルが身につくためです。
例えば、毎日データ入力の作業をエクセルでしていたとします。
非常に退屈で、頑張る意味がないと思う人が多い作業でしょう。
あなたにとってはマクロを使って自動化することが普通でも、いちいち手入力して苦労している人はいますよね。
そういう人を対象に副業で教えて稼げるというわけです。
本業で何気なくしていることが、他人にとっての普通とは限りません。
意味がないと思う仕事を頑張れば、副業としてお金に換えることができるのです。
副業の始め方や注意点が知りたい方は、【やめとけ】おすすめできない副業5選!副業しない方がいい人の特徴とは?をご覧ください。
それでも「仕事頑張る意味ない」と思ったら環境を変えよう
最後にまとめます。
仕事を頑張るべき理由とメリットは、以下の3つでした。
- 確実に誰かの助けになっているから
- 仕事はスキルを無料で身につけられるから
- 自分の存在理由を保てるから
短期的視点で「仕事を頑張るだけ損」とは考えずに、長期的視点で「将来のための時期」と思うことが、無意味に感じる仕事を頑張れるコツです。
仕事が辛い人は、「現在のため」に頑張るのではなく、「未来のため」に頑張っているのだと考えてください。
そういうときは、努力が報われる職場に変えるという方法があります。
終身雇用はとっくに崩壊しているので、1つの企業に勤める意味もメリットもないからです。
正当な評価を受けられる企業に転職することが、あなたにとっての最適かもしれませんよ。
努力が報われる企業で、輝けることを祈っています。
今回は以上です。
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