このような悩みを解決します。
繁忙期や仕事がうまくいかない時は、仕事をしばらく休みたいと思う時がありますよね。
今回は、仕事をしばらく休みたいと思ったときの対処法と、休むべき理由を解説します。
最後まで読めば、精神的な苦痛から解放され、仕事をしばらく休みたいと悩むことがなくなるでしょう。
「仕事をしばらく休みたい」と思ったら、精神的に限界が近づいているからかもしれません。うつ病や適応障害といった精神疾患になる前に、無理せず休んでくださいね。
【特徴】仕事をしばらく休みたいと悩む人は偉すぎる件について
まずはじめに、仕事をしばらく休みたいと悩む人が偉すぎる!という話をします。
仕事をしばらく休みたいと悩む人の特徴は、以下の通りです。
- 責任感が強い
- 周囲に迷惑をかけないようにしている
- 自分よりも会社優先
仕事をしばらく休みたいと悩む人は、まじめで責任感が強くて周囲に気を配っており、自分よりも会社を優先する、サラリーマンの鑑みたいな人です。
しかし、裏を返せば会社にとって都合がよい、替えがきく存在ともいえます。
責任をもって働いてくれて、自分よりも会社を優先してくれる人は、まさに社畜ですよね。
責任感を持って仕事に取組み、企業に尽くす姿勢は素晴らしいですが、仕事をしばらく休みたいと悩んでまですることではありません。
正直にいって、仕事でそこまで頑張れるあなたは偉すぎると思います。
会社はいざという時にあなたを助けてくれません。
そんな会社のために、あなたの心身を壊してまで働く意味はあるのでしょうか。
まじめに働くあなたは偉いですが、少し肩の力を抜いてもいいと思いますよ。
>>>【実体験】仕事辞めたら心がスッキリ!人生が楽しくなった理由【後悔なし】
仕事をしばらく休みたい人が休むべき理由
ここでは、仕事をしばらく休みたいと悩んでいる人が休むべき理由を解説します。
無理して働いたところで給料は上がりませんし、メンタルがやられるだけなので休みましょう。
1.精神的に疲れて限界を迎えようとしているから
リハビリ出勤4ヶ月と8日目。
今日も早退してしまいました。
土日は休みですが、来週からの出勤を思うと既に憂うつです。
上司にしんどいと伝えたら、仕事を少し減らしてくれました。
リハビリ出勤停止してしばらく休みたいけど、休んでも休まらない気もして、どうすればいいのか分かりません😥— のの@休職中 (@QcbkmfkWtXAKGbz) January 15, 2021
仕事をしばらく休みたいと思うのは、すでに精神が疲れて限界を迎えようとしているからです。
精神状態が健康ならば、長期休暇を取りたいなんてい思いません。旅行など、やりたいことがあって休暇を取る場合は別です。
そんな状態で頑張ってしまうと、うつ病や適応障害といった精神疾患になります。
心身を壊してまで働きたい人でもない限り、休むべきではないでしょうか。
2.なによりも心身の健康が大事だから
5年勤めた会社を辞めて1ヶ月経ちました。4月に体調を崩した際に社長からコロナを疑われるというハラスメントを受けてその心労もあり退職を決意。新しい仕事を探そうとも思いましたが休みたいという気持ちもありしばらくはニートを満喫します。#cafein11 #報告します
— ともよ (@moyo21) June 8, 2020
パワハラで仕事を辞める人のほとんどは、精神疾患を患います。
仕事をしばらく休みたいと悩むことは、精神疾患の一歩手前の状態です。
精神疾患を患ってまで仕事をしても、給料は増えません。評価に至っては下がる可能性すらあります。
ここで頑張りすぎて心身を壊すのは、正直にいって馬鹿らしくありませんか?
心身の健康さえ維持できれば、いつでもやり直せます。仕事はいくらでもありますよ。
>>>精神的理由で仕事を休みたい人へ【不安障害になった僕が伝えたいこと】
仕事をしばらく休みたい時に有効な方法
ここでは、仕事をしばらく休みたい時に有効な方法をご紹介します。
1.有休を消化する
仕事をしばらく休みたい時に最も手軽でオーソドックスな方法は、有休を使うことです。
仕事をしばらく休みたいと悩む人は、おそらく有休が余りまくっていると思うので、2週間~1か月程度なら休めるでしょう。
有休消化の義務化については、厚生労働省がわかりやすくまとめています。
年次有給休暇は、働く方の心身のリフレッシュを図ることを目
的として、原則として、労働者が請求する時季に与えることとさ
れています。しかし、同僚への気兼ねや請求することへのためら
い等の理由から、取得率が低調な現状にあり、年次有給休暇の取
得促進が課題となっています。
このため、今般、労働基準法が改正され、2019年4月から、
全ての企業において、年10日以上の年次有給休暇が付与される労
働者(管理監督者を含む)に対して、年次有給休暇の日数のうち
年5日については、使用者が時季を指定して取得させることが義
務付けられました。
もし、それ以上の期間を休みたいならば、休職するか転職するという方法がありますよ。
まずは事情を説明し、有休を使って休みましょう。
2.休職する
仕事をしばらく休みたい人が休める方法2つ目は、休職することです。
休職には診断書が必要なので、内科や精神科に行って診断書を書いてもらう必要があります。
適応障害やうつの診断が出れば、会社は社員を休ませなればならないので、確実に会社を休めるでしょう。
もし、診断書を見せても仕事を休ませてもらえなかったら、ブラック企業で確定です。転職を本格的に考えることをおすすめします。
休職できた場合は、傷病手当金が出る場合もあるので、申請を忘れずに行いましょう。
傷病手当金とは、業務外のけがや病気の療養のために会社を休むときに受け取れるお金のことです。
病気には精神的なものも含まれ、最長で1年半、休職前の給料の2/3を受け取れます。
3.転職する
仕事をしばらく休みたい人が休める方法2つ目は、転職することです。
転職・退職は最終手段ですが、視野に入れておくべきでしょう。
仕事をしばらく休みたいと悩んでいる理由が、職場の人間関係や業務内容にあるなら、転職することで根本から解決できます。
転職をするなら早い方がいいです。なぜなら、転職市場価値は年を重ねるにつれて下落していくから。
また、転職活動をすれば、今の会社以外にも自分の居場所があると実感できます。
あなたを認めてくれる存在が他にあると知れるだけでも、転職活動をする理由になるのではないでしょうか。
仕事をしばらく休みたい人にとってのリスク
ここでは、仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ場合のリスクを解説します。
仕事をしばらく休んだら、どんなことが起きるのか考えて行動しましょう。
1.復職した時に周囲の目が気になる
仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ場合のリスク1つ目は、復職した時に周囲の目が気になることです。
復職が気まずくなります。
日本には、昭和の休んだら悪という風潮が残っている企業がいまだに多いです。
休むことが普通な外資系なら問題ないでしょうが、そうでないなら白い目で見られると思ってください。
本当に、令和の働き方になってほしいものです・・・
2.心身が回復するとは限らない
仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ場合のリスク2つ目は、心身が回復するとは限らないことです。
2週間~1か月休んだとしても、適応障害やうつ病は治せません。
もし、休職しても治らないようなら、転職してストレスの根本から解決することをおすすめします。
休職中に転職活動すれば、時間を自由に使える分、効率よく内定をもらえるはずです。
休職するならば、転職活動することも計画しておくとよいかもしれませんね。
>>>【実証済み】転職が怖い!動けない時に役立ったマインドセットを紹介
3.働く意欲が消失する可能性がある
仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ場合のリスク3つ目は、働く意欲が消失する可能性があることです。
ゴールデンウィークなどの長期休暇後は、うつ病などで退職者が続出することは知っていますよね。
休めば休むほど、働きたくないという思いが強くなるためです。
しばらく休んだ結果働く意欲がなくなったなら、そのまま退職するか試しに休みを延長するという方法があります。
自分を見つめなおすいい機会と捉えて、会社を辞めたほうがいいなら辞めてもよいでしょう。
あなたの人生です。
自分で後悔のない選択をしましょう。
仕事をしばらく休みたい人が休んだ時のリスクを回避する方法
ここでは、仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ時のリスクを回避するための方法をまとめました。
自己肯定感を高めてメンタルを回復させる方法に近いです。
1.ダラダラしない
休日だらだら過ごすのは最高なんだけど、何もしてないから夜なかなか寝付けなくて次の日結構しんどい笑
今日はたぶん秒で寝れる✌️— あしべ (@viciedon_asibe2) August 10, 2021
仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ時のリスクを回避するための方法1つ目は、ダラダラしないことです。
休み中は部屋でダラダラして過ごす人も多いでしょうが、なるべく避けてください。出勤していた頃のように起きて、活動レベルは下げないようにしましょう。
そうしないと、何もしない自分に嫌気がさして、自己肯定感が低下してしまいます。
自己肯定感が下がると、ますますメンタルが弱くなって精神疾患にかかりやすくなるor悪化するかもしれません。
心身を休ませることは大事ですが、ダラダラすることと健康維持は別物です。
2.食事・運動・睡眠をきっちりとる
メンタルが不安定になる
寿命が縮まる
脳機能の低下
記憶力の低下
運動能力の低下
免疫力の低下
生活習慣病リスク上昇
がんリスク上昇
うつ病リスク上昇
アルコール・薬物依存リスク上昇
認知症リスク上昇すべて睡眠不足による体への影響です。睡眠を削る=命を削るだと思っておきましょう。寝よう。
— Testosterone (@badassceo) August 11, 2021
仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ時のリスクを回避するための方法2つ目は、食事・運動・睡眠をきっちりとることです。
特に睡眠はメンタルの安定でかなり重要なので、最低でも7時間は寝るようにしましょう。
食事はめんどくさいかもしれませんが、タンパク質と野菜を多めにとって、栄養が偏らないようにしてください。
また、運動も適度に行うと精神が安定してやる気が出てきます。
筋トレは絶対にしてほしいです。ドーパミンやテストステロンといった、メンタルを安定&強化してくれる最強ホルモンを分泌させる方法として最適です。
痩せてメンタルは強くなり、体の免疫力は上がるので筋トレは本当にしてください。
僕は筋トレのおかげで不安障害を克服できたと、マジで思っています。
3.1日10分は日光に当たる
【最強習慣、朝散歩について】
・リズム運動+日光=セロトニン(幸せホルモン)分泌
→セロトニンが多いと睡眠の質向上=メンタル安定・日光によるビタミンDの生成=メンタル安定
・朝起きることで体内時計が整う=自律神経整う
自分が鬱を直すときに1番効果的でした👍
— ロック・リー@自分磨き (@nanntokanaru1) August 9, 2021
仕事をしばらく休みたい人が実際に休んだ時のリスクを回避するための方法3つ目は、1日10分は日光に当たることです。
日光に当たるだけで、冗談抜きでメンタルが安定します。
日光を浴びるだけで、
- 睡眠に関係するセロトニンが分泌されて眠れるようになる
- ビタミンDが生成されてメンタル回復&強化
- 体内時計が調整されて自律神経が整う
という恩恵を受けられます。
僕が不安障害を克服するときにも、本当に効果的だったので、日光を浴びてください。
太陽様の効果を実感できるはずです。
まとめ:仕事をしばらく休みたい人はゆっくりして
仕事をしばらく休みたい人が休むべき理由や方法についてまとめました。
一番してはいけないことは、合わない職場で頑張り続けることです。仕事をしばらく休みたいと悩んでいるのに頑張ってしまうと、僕のように精神疾患になるかもしれません。
無理しないでしっかり休んでください。
僕は、自分の精神が壊れかけたからいえます。
仕事で心を壊すなんてばからしいです。あなたに合った職場で働くことが、何よりも大事なことではないでしょうか。
退職代行サービスとは、あなたの代わりに退職手続きをしてくれるサービスのことです。一度も会社に行かずに退職できるので、休職して気まずくなっても退職できます。
ちなみに、退職代行は履歴書に残らないのでご安心ください。
- 費用は2.5万円~6万円ほど
- ブラック企業でもすぐに辞められる
- 一度も会社に行かなくていい
- 有休や未払い残業代といった交渉もできる(法適合組織なら)
- 24時間、全国どこでも対応可能
- LINEやメールで無料相談できる
退職代行サービスの利用は、スマホだけで完結します。
- スマホで無料相談する
- 退職代行を依頼する
- 料金を支払う
- 待つ
- 退職完了の連絡が来る
退職代行についてより詳しく知りたい人は、クズや甘えと言われる退職代行を使う人が圧倒的に賢い理由を解説をご覧ください。
仕事を休みたい、仕事に行きたくないという精神的な苦痛から最も早く解放してくれるのが、退職代行です。
会社や周囲の目より、あなたの健康が何より大事ではないでしょうか。
今回は、以上です。
環境を変えて仕事を考えてみよう!