書類は作成できたが、いざ面接となると緊張感が増してくる
何度も面接で落ちることが続いてモチベーションが続かない
面接ってどんなところを見られているの？
今回は面接でどういったところに面接官は注目し、合否を判断しているのかについて見ていきたいと思います。
注目されているポイントを把握することで、面接前に必要事項を確認し、余裕をもって挑むことができるようになります。
面接で見られているポイント
身だしなみ編
身だしなみに関しては、一言で言うなら清潔感のある恰好がポイントです。相手が第一印象でよい印象を持つも、悪い印象を持つも身だしなみが大きく関係してくるものです。
具体的にはどのような身だしなみが求められているのでしょうか？
男性
男性の場合は、髪型は長かったり明るい色であったりするのは、NGです。特に、ヘアスタイルで清潔感は大きく左右されるので、事前に整えておきましょう。
ひげもしっかりと剃っておくようにします。
スーツに関しては、無地で黒やネイビーなどがおすすめです。ストライプなどのものを選ぶ場合には、薄い線のものなどあまり派手な印象を与えるものは避けましょう。
ネクタイは、ストライプやドットなどスタンダードなものがおすすめです。
ドットを選ぶ場合には大きいも柄のものだと派手になってしまうので、小さめのものを選びましょう。
色は、赤や黄色、青や緑など自分の好みのもので構いません、ただしこちらもあまりにはっきりした色味であると派手になるので、ある程度落ち着いたものがおすすめです。
女性
髪型は、ロングの場合にはまとめるなどして邪魔にならないようにしましょう。落ち着いた髪色が清潔感を醸し出します。
また、メイクに関しては、ナチュラルなものがおすすめです。
アイシャドウやアイラインをしっかりと入れてしまうと、きつい印象や派手な印象を与えてしまいます。ビジネスを意識したメイクで挑みましょう。
スーツは、スカートでもパンツでも構いません。また、ピアスやネックレスなどのアクササリーに関しては、特に面接のときには必要ではないので、外していくことをおすすめします。
ネイルをする場合には、薄めのピンクやグレーなど、シンプルかつ手元がきれいに見えるものがよいでしょう。
靴に関しては、あまりヒールの高すぎないパンプスがおすすめです。3センチ程度であれば、長時間歩いてもあまり疲れませんし、機能的にも使い勝手がよいです。
ストッキングは自分の肌色に合ったものを選ぶようにします。破けたりすることもありますので、必ず替えを持参していきましょう。
質問に対する返答
面接では、基本的には履歴書をもとにしてさまざまな質問がされます。
参加する際には、まずは自分が履歴書に記載したことを今一度確認し、ある程度聞かれるであろうことを想定していくことで、自信をもって行くことができます。
ただし、面接では想定外の質問がされることもあります。
そういったときに、パニックになったり言葉が出なくなってしまっては困ります。
想定外の質問を面接官がする場合には、質問の答えよりも難しい質問に対する答え方や冷静に対応できるかといった点を見ている場合も多いです。
できるだけ、冷静に対応することを心がけて挑みましょう。
表情
面接では緊張のあまり、表情がこわばったり笑顔が出なくなってしまうこともあるかと思います。
たとえ、口でポジティブなことを話していたとしても、表情が硬いと話していることは本当なのかな？と伝わりにくくなってしまう可能性もあります。
この場合、できるだけ緊張をほぐして参加することが重要だといえます。
事前に履歴書をしっかり確認したり、企業分析を深めたり、模擬面接で練習を重ねたりと、自分の自信につながるようなことをしておきましょう。
そうすることで、自然と自信につながり、柔らかい表情に繋がっていきます。
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