このような悩みを解決します。
転職活動で使えない転職エージェントに当たると非常に不安ですよね。
結論から言うと、ムカつく転職エージェントはさっさと切り捨てた方が転職もうまくいきますよ。
今回は、転職エージェントがムカつく態度をとる理由や対処法をご紹介します。
最後まで読めば、ムカつく転職エージェントの正体がわかり、転職活動を穏やかな気持ちで成功させることができるでしょう。
【経験談】転職エージェントがうざい!むかつくので切り捨てた話
早速ですが、筆者が転職活動したときに、むかつく転職エージェントに遭遇した時の話をします。
当時は社会人2年目で、パワハラから逃げるために転職しようとしていました(詳細は仕事休みたいは甘えではなく心の叫び【精神的な理由なら危険信号】をどうぞ)。
パワハラのせいで不安障害になっていたので、毎朝出勤前は呼吸が浅くなるし、3時間程度しか眠れない日々が続いていたんですね。
面談時に現状の辛さや志望業界を伝えて、早期転職を希望したら、
「なるほど。急いで探しますね」
と、返してきました。
このときは良かったのですが、問題はそのあとです。
- 仕事中に突然電話してくる
- 希望していない業界の求人ばかり
- 敬語を使わない
- 急かしてくる
などなど、こちらの状況を無視した対応をしてきました。
この時点でむかついたので、はっきり言ってやったら、
「早く転職できればいいんじゃないんんでしたっけ?あ、メンタルブレイクしてたんでしたっけ?w」
と、ぬかしやがったのです。
こちらの状況を完全に無視し、見下していないと出ない言葉ですよね。
精神的な病気になった方はわかると思いますが、指摘されると非常に辛いんですよね。
誰もが、他人に知られたくないことはあるはずですが、その話題を大声でばらされたイメージです。
筆者が転職エージェントにむかついたのは、これが最初で最後でした。
【無能】うざい・むかつく転職エージェントの特徴8つ
ここでは、うざい・むかつく転職エージェントの特徴を8つご紹介します。
以下のようなことをされれば、誰でもキレますよね。
- メールが多い
- 頻繁に電話してくる
- 興味がない求人を紹介してくる
- 上から目線
- 放置される
- お構いなしに急かしてくる
- 紹介できる求人がないといわれる
- エージェントのペースで話を進める
詳しく見ていきます。
1.メールが多い
転職エージェントからのメールが相変わらず多すぎて嫌になってる。
— Yuppie (@roccarokko) September 14, 2021
転職エージェントからのメールにおける人名記載ミス率は異常。
出会い系で大量にメールばらまいているのと同じ感覚なんでしょうね。— ゆるい😛 (@yuruine) September 13, 2021
ムカつく転職エージェントの特徴その1は、メールが多いことです。
有益なメールなら歓迎ですが、頼んだ覚えのない求人がほとんど。
冗談抜きで、出会い系メールを拡散しているのと同じ感覚なようです。
ひどいと通知が止まらなくなるので、転職エージェントにムカつく要因になります。
2.頻繁に電話してくる
ムカつく転職エージェントの特徴その2は、頻繁に電話してくることです。
悪質なヘッドハンティングの電話や、こちらの状況にお構いなしでかけてくるアホもいます。
そもそも、電話は相手の時間を強制的に奪う行為です。
そんなことにすら気づけない時点で転職エージェントとして無能といえます。
速攻で切り捨ててやりましょう。
適当な社名を名乗って、会社HPに載っている社員の名前宛で電話をかけてくる会社があります。
「◎◎さんいますか?技術的な件でお伺いしたいことがありまして」
よくよく調べてみたら、ヘッドハンティング目的の転職エージェントさんでした。業務妨害なので辞めてください👹
— 河井智也/人事が好きなSES会長 (@kawai_tomoya_ag) September 14, 2021
忙しいと言ってあるのに、毎日5回くらい電話かけてくる転職エージェントのインド人青年…
申し訳ないのだが、別に僕は貴方の営業成績やインセンティブのために転職する訳ではないのだよ、理解してほしい( ´・ω・`)— 北天@幻影戦争 (@Hokuten_Ivalice) September 7, 2021
3.興味がない求人を紹介してくる
転職エージェントを申し込む→エージェントから電話が来る
エ「ご希望の勤務地は福岡でしょうか?」
ワイ「はいそうです」
エ「えっと、関東はもう視野にない感じでしょうか?」
ワイ「ないです」
エ「申し訳ありません。福岡は非公開求人がないのでサポートできません。」じゃあかけてくるなや💢
— ゆう(YuuRi) (@yuu_chu2) September 9, 2021
転職エージェントは興味ない仕事一生勧めてくる
— るるくす (@llks1) February 21, 2021
ムカつく転職エージェントの特徴その3は、興味がない求人を紹介してくることです。
こちらの希望を無視して電話してきたり、ゴミメールを無限に送り付けたりします。
勤務地や職種、年収といった必要項目はしっているはずなのに、何がしたいんでしょうね・・・
ないがしろにされたと思ってイラつくのは当然です。
4.上から目線
ムカつく転職エージェントの特徴その4は、なぜか上から目線なことです。
ぶっちゃけ、採用は転職エージェントのさじ加減な部分があります。
転職エージェントがNoといえば応募できませんからね。
そのせいか、エージェント>>>求人者だと思うアホエージェントが一定数います。
間違いなく「ハズレ」なので、気づき次第即チェンジしましょう。
5.放置される
ムカつく転職エージェントの特徴その5は、放置してくることです。
このパターンは、最初はやけに親切なエージェントに多く見られます。
やり取りをする前は相手の力量や可能性がわからないから、下手にくるパターンです。
放置なんてありえないので容赦なく捨ててやりましょう。
そういや転職エージェントから電話きたけど忙しくて話聞けてなくてまた電話しますね言われて時間指定してから連絡ないけど⁉️
— あんちゃん (@kusejamtothetop) September 14, 2021
思えば1ヶ月くらいもう転職エージェントのお姉さんから説教電話来てない😢
ワイとの関係が”自然消滅”しちゃったかもしれん。。。😭— ろりゐーちゃん (@Rorimie_Chan) September 7, 2021
6.お構いなしに急かしてくる
何も知らないけど転職エージェントは自分の客が転職したらそいつの転職先からいくらかお金貰える仕組みになってるはずやし金稼ごうと思ったら電話かけまくってするしかないのかもしれない。
— デジタルトランスフォーメーション (@kenken_doctor) September 8, 2021
転職エージェントのビジネスモデル 最初に求職者と企業の接点を作ったエージェントが内定後に報酬をもらう権利を持つ。だからできるだけ早くたくさん企業を紹介し、受けさせようと急かす。#転職の思考法
— わたやみ~ WEBの周辺色々勉強中 (@nakanma7) March 3, 2019
ムカつく転職エージェントの特徴その6は、こちらの都合お構いなしに急かしてくることです。
急かしてくる理由は、転職エージェント側のノルマや報酬問題があるから。
つまり、向こうの都合でこちらの転職先が決めようとしてくるということです。
急かしてくるエージェントに碌な奴はいないので、さよならしましょう。
7.紹介できる求人がない
ムカつく転職エージェントの特徴その7は、紹介できる求人がないと言っちゃうところです。
なんのための転職エージェントやねん・・・
とはいうものの、転職エージェントは応募者の経歴や能力をみて求人を探すので、求人がない=無能だからというケースもありえます。
転職エージェントに見捨てられるケースは、転職エージェントに見捨てられるたった1つの原因と対処法3選でまとめているので参考にしてください。
転職エージェントでまず面談して職を紹介するよって書いてあったのに、登録したらあんたに合う求人ないわ、ごめんねってだけメールきた。
なめくさっとんのお!!! pic.twitter.com/RLKVurvT0l— たしろくん (@tasirota) February 23, 2017
転職エージェントからメール来て今のところ紹介出来る求人ないって言われた…
週20時間以上から25時間ぐらいのパートないかなぁ— ケン (@kenken01209) April 20, 2021
8.エージェントのペースで話を進める
職場にいるのに転職エージェントから電話きて参った
— たま🌤️ (@gtcl63qf9ajn2d0) September 14, 2021
忙しいと言ってあるのに、毎日5回くらい電話かけてくる転職エージェントのインド人青年…
申し訳ないのだが、別に僕は貴方の営業成績やインセンティブのために転職する訳ではないのだよ、理解してほしい( ´・ω・`)— 北天@幻影戦争 (@Hokuten_Ivalice) September 7, 2021
ムカつく転職エージェントの特徴その8は、エージェントのペースで話を進めることです。
事前に連絡可能時間や、希望職種などを伝えるはずですが、それらを無視してやりたい放題やってきます。
職場にいるのに電話が来て、着信画面を上司に見られたらアウトですよね。
こちらのペースに合わせてくれない、希望を無視するような転職エージェントはムカつきます。
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【うざい!】転職エージェントがムカつく態度をとる3つの理由
ここでは、転職エージェントがむかつく態度をとる理由を解説します。
理由は、以下の3パターン考えられますよ。
- 営業成績を上げたい
- ビジネスモデルの影響
- 単純にアホ
まずは、「①営業成績を上げたい」から解説しますね。
1.営業成績を上げたいから
転職エージェントがむかつく態度をとる理由の1つ目は、営業成績を上げたいからです。
転職エージェントは成果報酬型サービスと呼ばれています。
成果報酬型とは、成果が出ない限り報酬が発生しないサービス形態のことです。
転職希望者と企業をマッチングし、双方が雇用契約を結んで初めて報酬がもらえるのが転職エージェントなんですね。
つまり、転職エージェントが自分の営業成績を上げるには、より多くの顧客と企業をマッチングさせなければならないのです。
もし、全くマッチングできない社員がいたら、どういう心境になるでしょうか?
- ノルマを達成したいから焦る。
- 営業成績を上げたいから焦る。
その結果、顧客のニーズを無視してあり得ないことを連発し、むかつくと思われてしまうのです。
少し同情しますね。
こんな転職エージェントに当たったら、すぐに切りますけど。
2.ビジネスモデルの影響
ビジネスモデルの影響も、転職エージェントがむかつく態度をとる理由の1つといえます。
転職エージェントに報酬が入るのは、求職者が転職に成功したタイミングということは、上でお話しした通りです。
求職者が転職に成功し、年収が確定したら、年収の30~50%が転職エージェントの報酬として入ります。
つまり、転職エージェントの顧客は「企業」であって求職者ではないのです。
あくまでも本当の顧客は企業なので、求職者にむかつく態度をとるというわけですね。
3.単純にアホ
転職エージェントがむかつく態度をとる理由の3つ目は、単純にアホだからです。
すべてのビジネスは、顧客のニーズを満たすから成立しています。
自分の利益のためにニーズを無視して押し付けたところで売れるわけがありません。
こんな基本的なことがわかっていない転職エージェント=アホです。
容赦なく切り捨てて次に行きましょう。
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転職エージェントがむかつく!うざい時の対処法4選
ここでは、転職エージェントがむかつく時の対処法をご紹介します。
- むかつくことを伝える
- 担当者を変更する
- 転職エージェントを変更する
- 転職エージェントを使わない
それぞれ詳しくみていきましょうね。
1.むかつくことを伝える
転職エージェントにむかついたら、正直にムカついていることを伝えましょう。
なぜなら、はっきり言ってあげないと気づいてもらえないから。
求職者にうざいと思われるような担当者は、あまり知能が高くないので、はっきり教えてあげる必要があるのです。
また、転職エージェントに腹立つポイントを伝えたのに変わらない場合は、優秀なエージェントに無料で変更してもらう口実ができます。
まずは、はっきりとムカつくからやめてほしいということを教えてあげましょう。
2.担当者を変更する
あまりやらない人が多いですが、転職エージェントは担当変更が可能です。
しかも、担当変更すると良い人がアサインされやすい。
やり過ぎはクレーマーと思われて逆効果ですが、今の担当者に不満足な場合は、勇気をだして担当変更を依頼しましょう。
転職活動は人生を左右するのでこだわるべきです。— イケタニ (@iketanimba) August 29, 2020
転職エージェントがむかつくときの対処法で最も有効なのは、担当を変更することです。
変更できることは意外と知られていないのですが、少しでも違和感があったらチェンジ申請しましょう。
担当を変更してもらうときには、必ず理由を聞かれます。
正当な理由だと判断された場合、次の担当は優秀で誠実な人になる可能性が高いです。
反対に、気に食わないとか声が嫌いなど、正答でない理由で変更申請するとサポートを強制終了されるかもしれません。
最低限の敬意は忘れずに接しましょうね。
3.転職エージェントを変更する
転職エージェントがむかつくときの対処法の3つ目は、転職エージェントそのものを変更することです。
丁寧さや誠実さに定評がある転職エージェントに乗り換えるのも、手っ取り早く、有効な手といえます。
転職エージェントには特徴があるので、相の問題もありますよね。
少し使ってみてダメだったらすぐにやめるという、乗り換えまくる方法でもよいでしょう。
自分に合った転職エージェントが見つかれば、無駄にイライラしなくて済みますよ。
4.転職エージェントを使わない
転職エージェントがむかつくときの対処法の4つ目は、転職エージェント自体を使わないことです。
ハローワークや企業へ直接応募もできるので、転職エージェントなしでも転職活動はできます。
ただし、個人的にはおすすめしません。
なぜなら、転職エージェント経由なら書類選考に通りやすく、給与交渉まで応じてくれる可能性が高いためです。
転職活動において、転職エージェントが「使える武器」であることに変わりはありません。
転職エージェントがどんなにムカつく存在であっても、デメリット<メリットだと思われます。
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本当に役立った転職エージェント4選
最後に、実際に使ってよかった転職サイト・エージェントをご紹介しますね。
ムカつかないことはもちろん、優秀で誠実だった4サービスです。
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転職サイトと転職エージェントの機能をどちらも併せ持っているので、使いやすくて初めて使った感じがしなかったです。
20代や第2新卒向けの求人が多く、外資系企業・メガベンチャー企業の掲載が特に多かったですね。
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